こんにちは、セノーテ訪問看護ステーション女子広報部です。
本日は第2回目のブログです。
今回はちょっとほっこりした訪問のお話です。
ご利用者様のお宅に訪問する時、一番緊張するのが初回訪問です。
この日も初めて伺うお宅。
どんな利用者さんかな?うまく話すことができるかな?
など考えながら、“ピンポーン”とインターフォンを押し家の中へ通していただきました。
「こんにちは、セノーテ訪問看護です」と緊張しながら自己紹介を行い座りました。
そんな緊張をすぐにといてくれたのが、利用者さんの一番の友達の猫ちゃんでした。
初めてみる私の姿に興味津々!
まず、私のカバンをしきりにクンクン。
まるで犬のように匂っています。
次は私の服、最後はテーブルの上にぴょんと登り、私の顔のぎりぎりまで顔をよせクンクン。
その姿に緊張していた私も、私以上に緊張していた利用者さんも、
思わず笑顔になりました。
別の日には、インターフォンの音にドアの向こうで「にゃ~」という声、
ドアを開けると利用者さんの代わりに出迎えてくれました。
また、話している私たちの間に遊んでと言わんばかりに入ってきてじゃれてきたりと、
毎回、癒してくれます。
その猫ちゃんは不安定な利用者さんのためにご家族様が連れてきた猫ちゃん。
その日以来、利用者さんの一番の友達、寝る時も一緒だそうです。
とても緊張の強い利用者さんですが、猫ちゃんの話をしてくれる時はにこやかに話してくれます。
動物のもつ癒しの力は凄い!
改めて実感させられました。
私たちには、動物のような癒しの力はありませんが、日々の関わりで、いろんな話をしたり、一緒に悩んだり、笑ったり、何かをしたり、
そんな中で少しでも利用者さんの心の支えになれたらと思い、
今日もインターフォンを押しドアの向こうの利用者さんに会いに行きます。
Fusion株式会社 セノーテ訪問看護ステーション
女子広報部