福岡のセノーテ訪問看護ステーションの統括管理、高田です。
御無沙汰しております。梅雨真っ盛りですね。
今回は6/7におこなわれた行動制限最小化看護と発達障害家族ケアのご報告です。
今回はダブルヘッダーしかも講義内容が違うということで、資料作成に手間がかかるというか、
特に前半の受講者が看護部長だらけということもあり、かなり緊張しましたね。
①タイトル:行動制限最小化看護 ~歴史を振り返り、精神科看護の未来を考える
13:30~15:30 福精協会館
行動制限の話は、私の今年のテーマにしている”精神科医療の歴史”。私の看護人生と歴史を重ね合わせ、今後のあるべき未来を皆さんと重ね合わせるスタイル。司会の戸田看護部長(福間病院)講師紹介をしていただきました青木看護部長(若久病院)をはじめ、役員の皆さまありがとうございます。
②タイトル:発達障害 家族ケア
18:30~20:00 福間病院
一方、発達障害の家族ケアに関しては精神看護塾のシリーズ4コマ目ということもあり、皆さんレベルの高い議論がなされていました。臨床の中でついついやってしまいがちな”場当たり看護”になっていないかを強調しました。
受講者のなかにはなかには、家族勉強会や家族会の活動に関心がある看護師さんも何人かおられる用でしたので、またご案内していきたいと思います。
次回予告! 6/14に日本精神科看護協会沖縄支部研修の報告を近日中にアップしたいと思います。
Fusion株式会社 セノーテ訪問看護ステーション
精神科認定看護師・思春期保健相談士
統括管理責任者 高田修治