令和 6年11月26日福岡県飯塚市筑穂中学校3年生(64名)に対して「職業人に学ぶ」交流会の講師を務めて参りました。この取り組みの目的として、社会には様々な職業があり、そこに働く人の思いに接することで、職業観や勤労観を育て、社会に貢献する意義を考えるとあり、私は訪問看護師としての意義を参加生徒に伝えてきました。生徒からは、病院の看護師と訪問看護師の違いやなぜ看護師になろうと思ったのか、看護師としてのやりがいなど多くの質問があり、熱心に参加者全員が話を聞いてくれた印象でした。質問の中には、看護師の給料はどれぐらいですか等リアルに質問もありましたが、生徒たちも真剣なので、ことらも真剣に答えさせてもらいました。約2時間の講義でしたがあっという間に過ぎ、若いエネルギーも頂いて帰ることができました。後日生徒たちから講義の意見を冊子にまとめていただいたので一部紹介させていただきます。「今回の話を聞いて、看護師は誰かのために気持ちはすごく強く感じる職業でした。看護師について興味を持つことができ看護師になりたいと思いました」とうれしい言葉も頂きました。私たち、セノーテ訪問看護ステーションのスタッフ全員が利用者様の為になにかできないかと日々考え看護を提供しています。これからも利用者様の気持ちに寄り添う看護が提供できるように自己研鑽して行きたいと思います。最後にこれから看護師になりたいと思う未来の看護師たちへホームページやフリーダイヤルでの相談の可能なので、悩んだ時には相談してくだい。
精神科認定看護師
矢野 幸一