こんにちは。
五感を使ってみようシリーズ(?)、とうとう第3回を迎えました。
第1回視覚編、第2回聴覚編はご覧いただけましたでしょうか?まだ見ていないという方はぜひそちらもチェックしてみてください♪
今回も、私たちを悩ませ、こころや脳のエネルギーを消耗させる、ネガティブぐるぐる思考からの解放を目指して、脳の疲労回復方法をご提案させていただきます。
第3回は、臭覚を使った方法をご紹介します。
臭覚は、五感の中でも、本能にダイレクトにアクセスする感覚です。他の五感より、快と不快がはっきり分かれます。
ただ、においの好き嫌いはその時々で変わります。いつも心地よく感じていた匂いがきつく感じたり、匂いがしない時には、脳も疲れたりている場合があります。逆に、いつもより匂いがクリアに感じる時は、脳がいきいきと元気!という風に、匂いの感じ方がその時の調子を知るバロメーターになります。
「考える」ではなく、「本能のまま感じて、身をゆだねる」練習をやってみましょう♪
- くんくん嗅ぎまわって、いいにおい探しをする
- 生きている匂いを嗅ぐ(ペット、家族のまくらや靴下など)
- 思い出の香りを嗅いでみる
- 自分の臭い(持ち物、髪の毛や身体)を嗅いでみる
今回あげた方法は、少し笑ってしまったり、ギョッとしたりする方もいらっしゃるかもしれません。私も、家族の靴下を嗅ぐ自分を想像して、ちょっと勇気がいるなぁと思ってしまいましたwww。ぜひ、あなたも、感性を高めて、自分の脳の回復を手助けしてみましょう。
セノーテ訪問看護那覇・沖縄エリア南部ステーション
前上里