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対応症例について

ASD(自閉スペクトラム症)

自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder、ASD)は、神経発達障害の1つであり、社会的な相互作用、コミュニケーション、興味・行動のパターンにおいて特徴的な障害が見られる疾患です。自閉症スペクトラム障害は幅広い症状を示し、その重症度は個々の人によって異なります。

主な症状

  • 他者とのコミュニケーションを取ることが難しく、視線を避ける。
  • 目を合わせることが苦手で、人の顔を見ない 。
  • 身振り手振りや表情の使用が少なく、感情が見えない。
  • 人との付き合いに興味がなく、一人で過ごすことが多い。
  • 相手の気持ちを読み取るのが苦手。
  • 言語の発達が遅れている。
  • 特定の物や興味深い話題に強い興味を示し、それらに強く執着する。

自閉スペクトラム症(ASD)の主な原因は複雑であり、一つの明確な原因が特定されているわけではありません。しかし多くの研究により、遺伝子の変異や出生時の環境要因や胎児期の環境要因、脳の発達に関連する要因や脳内の神経伝達物質や神経回路の異常などがASDの発症に影響を与える可能性があるとされています。

ASDのイメージ

周囲が気をつけるべきこと

ASD の人にとっては言葉の理解の難しさ、人間関係の苦手さ、常同的な行動などの特性があり、それらに対して周囲が理解を示し、受け入れる姿勢が大切です。

なるべくわかりやすい伝え方を心がけ、簡潔な言葉を使ったり比喩や冗談は避けるようにします。絵や視覚情報を活用するとわかりやすくなります。

強い関心や特技がある分野はそれを活かす機会を設けるなど、長所を伸ばすことも大切です。

セノーテ訪問看護では
ASDの方をしっかりケアし
症状の改善をサポートします!

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